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レンタルサーバーの無料サイト移転サービスは使えないワケ

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サーバーを移転したいけど、自分でサーバー移転するほどの知識もスキルもない、また、移転業者に頼むほど収益があるサイトでもない、とお悩みでしょうか?

ご安心ください!レンタルサーバー業界は新規ユーザーを増やすため、ライバルから顧客を奪うため、いろんなサービスを無料で提供しています。

例えば、レンタルサーバーではないですが、Xサーバードメインとお名前.comはドメイン移管を無料にしてユーザーを取り合う熾烈なシェア争いをしています。

最近では、サーバー変更時のサイト移転の手間を減らすため、レンタルサーバー会社がサイト移転のサービスを無料で提供しているのがほとんどです。

レンタルサーバー会社が無料でサーバー移転サービスを提供しているのであれば、サイト移転は簡単だよね?と思うかもしれません。

でもちょっと待ってください。

無料のサービスというのはワナがあることが多いのはご存知だと思います。

この記事では、レンタルサーバー会社の無料サーバー移転サービスを比較し、どこに罠があるのか、どのレンタルサーバー会社であれば移転サービスが使えるのか、まとめてみたいと思います。

サーバー移転サービスを提供しているレンタルサーバー会社

スクロールできます
無料お試し期間サーバー移転機能
無料
サーバー移転サービス
有料
エックスサーバー10日
mixhost30日以内の返金保証
カラフルボックス30日間
ConoHa WING
お名前RSサーバー
ロリポップ10日間
さくらサーバー2週間

さくらサーバーは無料お試し期間に他社管理の独自ドメインを使用できません。

サーバー移転でトラブルが発生する条件

サーバー移転する時にトラブルになる条件というのは決まっています。

この記事で取り上げた有料サーバー移転サービスはトラブルが発生する場合は、制限事項として書かれています。

無料のサーバー移転サービスや機能の場合は、失敗したら自己責任になるので、制限事項が詳細に書かれていません。

サーバー移転でトラブルが発生する条件
  • 問題が起きるプラグインを使っている
  • サーバーの空き容量が不足している
  • wordpressのバージョンが古すぎる
  • PHPのバージョンが古すぎる
  • マルチサイト
  • WordPressの通常のディレクトリ構成とは異なっている

無料サーバー移転機能の実行は自己責任です

無料サーバー移転の実施手順は簡単に書かれており、誰でも実行できます。

しかし、成功したかどうかの判断はユーザーが行う必要があり、成功していない場合の解析もユーザーが行う必要があります。

つまり、レンタルサーバー会社が用意している無料サーバー移転機能を使って、サーバー移転する場合は、すべて自己責任で実施する必要があります。

無料サーバー移転で、ファイルの移転が漏れていても、自己責任になります。

正直とてもまともに使える代物ではありません。

サーバー利用者を増やすために、無料サーバー移転機能を提供していますが、失敗した時のサポートは基本ありません。

無料サーバー移転機能で移転作業がうまくいかないとして、無料トライアル期間で解約できるのであればまだいいです。

もし、サーバー契約してしまっている場合は、有料サービスでサーバーの移転を行うしかなくなります。

無料サーバー移転機能を使ってサーバー移転を行う場合、サーバーの無料トライアルや仮契約期間にサーバー移転機能で移転可能か確認しましょう。

エックスサーバー

エックスサーバーは、無料のサイト移転サービスと有料のサイト移転サービスのどちらも提供している。

無料サイト移転サービス

コントロールパネルの『Wordpress簡単移行』から移転作業を行うことができる。

WordPress簡単移行は、自動化された移転ツールなので、担当者が移転代行してくれるわけではありません。

さらに、Wordpress簡単移行でエラーが起きたり、ファイルの転送ができない場合は、自己解決するか諦めるしかありません。

有料移転サービス

有人による『設定代行サービス』の1つとしてサーバー移転が提供されています。

1サイトの移転料金は33000円(キャンペーン時は0円も)と高額です。

33000円支払う場合は、コントロールパネルの簡単移行とは全くサービスの内容が違います。

担当者がせっせと移転してくれますので、移転に失敗することは無いでしょう。

スクロールできます
項目作業内容所用日数価格(税込)
【オススメ!】
まとめて初期設定
以下をまとめて実施しますCMSインストール(合計10件まで)メールアドレス作成(100アカウントまで)独自ドメイン設定(10ドメインまで)サブドメイン設定(20ドメインまで)2営業日33,000円
CMSインストールWordPress/EC-CUBE/Pukiwikiのインストール
(1件まで)
2営業日5,500円
メールアドレス作成メールアカウント設定を追加します
(100アカウントまで)
2営業日5,500円
独自ドメイン設定独自ドメイン設定を追加します
(10ドメインまで)
2営業日5,500円
サブドメイン設定サブドメイン設定を追加します
(20ドメインまで)
2営業日5,500円
サーバーのデータ削除指定したディレクトリ配下のデータを削除します3営業日11,000円
サーバー移転WebサイトやWordPressなどのサーバー移転が可能です
(1件まで)
5営業日33,000円 → 0円
※移転するサイト1件あたり
※適用条件あり
その他サーバーパネルの操作代行サーバーパネルで提供する各機能設定の操作を代行します別途お見積り別途お見積り

mixhost

無料サイト移転サービス

提供していない。

他サーバーからの移転方法は公式サイトにて手順を説明されている。

有料移転サービス

1サイトあたり9900円で移転代行サービスをオプションで提供。

  • 対象:他社サーバーで独自ドメインを使用してWordPressを運用しており、mixhostをご契約の上、移行を希望されるお客様。
  • 基本料金:1サイトにつき9,990円(税込10,890円)
  • 所要日数:通常、お申し込み後5営業日以内に対応します。
  • オプション:WordPress高速化サービス 調査レポートを同時にお申し込みいただくと、40%オフの5,940円(税込6,534円)でご利用いただけます。

注意事項

  • 移行するWordPressサイトは独自ドメインを使用して運用している必要があります。
  • 独自ドメインはネームサーバーの変更が可能である必要があります。
    ネームサーバーの変更が行えない場合、ネームサーバーの変更が可能なレジストラにドメインを移管する必要がございます。
  • WordPressのマルチサイト機能を使用している場合は、移行作業を行うことができません。
  • 動作保証はWordPress本体のみとなっております。
    プラグイン、テーマの動作を保証するものではありません。
  • 状況により、キャッシュやバックアッププラグイン、アクセス解析などのデータは移行を行わない場合もございます(データ量が肥大化している場合)。
  • 独自ドメインのメールアドレスをご利用の場合は、ネームサーバーの変更前にお客様にて設定を行っていただく必要がございます。
  • 移行作業実施日につきましては、お申し込み後弊社よりご連絡させていただきます。
    移行作業当日は、記事の更新などを行わないようお願いいたします(当日に更新する必要がある場合は、予約投稿をご利用ください)。
  • 移行作業にあたり、現在ご利用中のサーバーのFTP接続情報などが必要になる場合があります。
    必要な場合は弊社よりご連絡させていただきます。
  • 現在ご利用中のレンタルサーバーの空き容量が50%以上必要となります。
  • WebサイトにおいてWordPressとは別の独自のプログラムやWordPressが利用している以外のデータベースなどが存在する場合など、高度なカスタマイズが行われている場合は移行作業をお引き受けできない場合があります。
  • 移行前にSSL化済みのサイトについては、SSL化されたサイトのまま移行作業を行います。
    非SSL化のサイトについてもSSL化を行い移行作業を実施をいたします。
    非SSL化のサイトのまま移行をご希望される場合は、WordPress移行サービスにお申込み後、弊社サポートまでご相談ください。

カラフルボックス

無料サイト移転サービス

提供していない。

公式サイトには手動移転の手順マニュアルが公開されている。

手順マニュアルにはWordpressサイトなどDBを含むサイトの移転の説明はない。

有料移転サービス

1サイトあたり12800円で移転代行サービスをオプションで提供。

ロリポップ

無料サイト移転サービス

WordPress(ワードプレス)簡単引っ越しを提供している。

動作要件

  • ご契約のアカウントにおいてデータベース作成上限に達していないこと
  • 引っ越し元サイトで使用しているWordPressのバージョンが4.0以上であること
  • 引っ越し元サイトで使用しているPHPのバージョンが5.3以上であること
  • 引っ越し元サイトで使用しているWordPressのバージョンの動作環境に、ロリポップで利用しているPHPのバージョンが含まれていること
  • 引っ越し元サイトが次の条件にあてはまる場合、利用することができません
    • WordPressでマルチサイト機能を使用している場合
    • データベースの容量が1GBを超えている場合
    • WordPress.comで運用されている場合
    • PHPからファイルを圧縮するツールが利用できない場合

引っ越し対象となるデータ

  • WordPressのデータベース内のデータ
  • wp-content ディレクトリ以下のデータ(バックアップ系プラグインのデータを除く)

引っ越し対象外のデータ

  • 引っ越し元にある .htaccess ファイル
  • wp-content ディレクトリ以下のバックアップ系のプラグインのデータ
  • wp-content 以外のデータ

有料移転サービス

提供していない。

ConoHa WING

無料サイト移転サービス

WordPressかんたん移行を提供している。

WordPressかんたん移行で対応できないサイト
  • WordPressのバージョンが3.8.5より古いサイト
  • PHPのバージョンが5.3より古いバージョンを利用しているのサイト
  • マルチサイト機能を使用したWordPress
  • ダッシュボードログイン時に二段階認証(ロボット認証)を行っているサイト
  • プラグインインストール時にFTP情報を必要とする設定のWordPress
  • WordPress.comからの移行
  • ダッシュボードから画像投稿が出来ないサイト

有料移転サービス

ConoHa WINGは有料移転サービスを提供している。

料金・仕様

対象国内の他社レンタルサーバーで独自ドメインを使用してWordPressを運用しており、
ConoHa WINGをご契約の上、移行を希望されるお客様
基本料金7,678円/サイト
所要日数お客さまの移行希望日で対応いたします。
移行希望日はヒアリングフォーム入力完了日より、3営業日以降をご指定いただけます。

オプション

SSL設置済みサイトの移行非SSLサイトのSSL設定
オプション料金3,630円/サイト4,840円/サイト

お名前RSサーバー

無料サイト移転サービス

かんたんお引越し機能が用意されていますので、無料でWordpressサイトの移転ができます。

以下のサイトは移行できません

移行元のサイトが以下の条件に当てはまらないこと
  • WordPressのバージョンが3.8.5より古いサイト
  • PHPのバージョンが5.3より古いバージョンを利用しているのサイト
  • マルチサイト機能を使用したWordPress
  • ダッシュボードログイン時に二段階認証(ロボット認証)を行っているサイト
  • プラグインインストール時にFTP情報を必要とする設定のWordPress
  • WordPress.comからの移行
  • ダッシュボードから画像投稿が出来ないサイト

移行元のサイトで以下のプラグインを利用している場合にエラーとなる可能性がございます

移行元のサイトで以下のプラグインを利用していないこと
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  • count per day

有料移転サービス

提供していません。

さくらサーバー

無料サイト移転サービス

提供していない。

有料移転サービス

提供していない。

まとめ

既存サイトを別のサーバーに移転する時に行うのがサイトのサーバー移転です。この記事では、主要な国内レンタルサーバーのサイト移転サービスをまとめました。

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この記事を書いた人

サーバーソムリエのアバター サーバーソムリエ レンタルサーバー鑑定士

国内のあらゆるレンタルサーバーを使用、管理した経験があります。サーバー選びからWordpressを使ったサイト運営まで丸っとお任せください。あなた様のご希望にそった本当に使える最適なサーバーをご紹介します。

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