お問い合わせ

Expired Domain 初心者でも出来る中古ドメインの選び方

  • URLをコピーしました!

この記事は約9分で読めます。
本文は約5284文字です

現在では、検索順位を上げる一番手っ取り早いSEO対策として、中古ドメインの購入がもてはやされています。サイトを巡回していると中古ドメイン販売業者(ラッコドメインアクセス中古ドメイン)もよく見かけるようになりました。

殆どのドメイン事業者は中古ドメインの販売に力を入れてきています。

国内では、お名前.comムームードメインValue Domainなども中古ドメイン販売をしており、高額で取引されています。

高額で取引されているドメインは効果があるのかもしれません。しかし、10万円前後で取引されている中古ドメインを個人で購入するのはかなり勇気がいります。

この記事では、初心者でも簡単にできる価値のある中古ドメインの選び方や中古ドメインを原価で購入する方法を具体的に説明します。

記事の内容

中古ドメインは原価で買えます

実は中古ドメインは、新規でドメイン取得する時と同じ手順、同じ値段で購入することができるのはご存知でしょうか?

期限が切れたドメインは早い者勝ちでだれでも取得することができます。高額で販売されている中古ドメインも期限が切れたドメインを原価で購入しているものなのです。

例えば、.comの場合は新規取得はお名前.comでは930円です。期限が切れたドメインを再度取得する時も同じ値段です。もし、だれでも買える期限切れ直後の中古ドメインの中から高品質なドメインがあれば、原価で中古ドメインを購入することができるのです。

中古ドメインはどこで探せるか?

中古ドメインは期限切れになってからの鮮度が大事です。期限が切れたドメインを簡単に検索することができるサイトがあります。

ドメインの評価基準は色々ある

SEOのために中古ドメインを購入するわけですから、Googleの評価が高いドメインを取得しなければ意味がありません。

しかし、Googleはページランク(PR)の公開をかなり前にやめてしまいましたので、各業者は独自の指標でページランクに変わる評価方法を決めています。

Googleはページランクの公開は中止しましたが、現在でもページランクを内部的な指標として使用しています。

https://www.seroundtable.com/google-yes-pagerank-still-matters-22469.html

ahref

ahrefは、無料でも回数制限なく、ドメインパワーとバックリンクの調査ができます。

回数制限が無いと言っても実際には短期間に何度も調査していると画像をクリックしないと先に進まなくなります。

ahrefではリンク元のDAとPAが表示され、高評価なバックリンクやスパムリンクの判定ができるだけでなく、リンクからの流入数も同時に確認できる優れもので、中古ドメインを購入する時の指標として大変便利なツールです。

MOZ

MOZは無料プランだと1ヶ月に10回しか使えないので、中古ドメインの選定時にはあまり使いません。

中古ドメインの選定にはほとんど使えないイメージです。

ただし裏技があります。

MOZのchrome拡張ツールMozBarを使うとDAとPAの確認は無制限に確認できるようになります。

MozBarはGoogle検索一覧で自分のサイトや、競合のDAとPAを簡単に比べたりすることができますので、SEO戦略を立てるときには大変便利なツールです。

パワーランクチェック

中古ドメイン販売を行っている業者のドメインパワーランクチェックツールです。ちなみに中古ドメインを購入している人は結構、ここから購入しているようです。

会員登録しないと、一日3回までしかチェックできないので、ほとんど使い物になりません。というのもドメインパワーはwwwの有り無しで変わるので、1ドメインで2回チェックするのが通例になっています。

会員登録すると1日に10回チェックできます。

ドメインパワーランクチェックツールは、歴史が長いドメインほど高評価になるようで、ahrefやMOZと比べると、数値が高めに出る感じがします。

ドメインの歴史は評価されるようですが、歴史が長いドメインほどオーナーが変わっている回数が多いので、実はGoogleスパム認定されている可能性が高くなるので注意が必要です。

DA Checker

DA Checkerは数値が簡単に確認できて回数制限が緩いのでおススメです。

会員登録も不要で無料で利用できます。

連続して頻繁にチェックすると認証画像をクリックしないと進まなくなります。

また、一度に複数のドメインをチェックできますので、時間の節約になります。

Expired Domains.netの使い方

Expired Domainsはログインしないと意味がないので、アカウントの作成は必須です。

Expired Domainのアカウント作成方法

ドメインの探し方

フィルタを設定します(Common)

フィルタを設定しないと大量にドメインが出てきて探しにくいです。

Coomonタブで、表示する条件を指定します。

フィルタ設定はコレだけでOKです。

  1. 既に取得されているドメインは除外します
  2. 直近のドメインだけに限定します。

フィルタを設定します(Majestic)

バックリンクの数を指定しないとゴミのようなドメインが大量に表示されます。

Majesticタブで、BL(BackLink)とDP(Domain Pop)のmin数を指定します。

フィルタ設定はコレだけでOKです。

  1. BLは最低限必要なバックリンク数を指定(例では10)し、それ以下は除外
  2. DPは最低限必要なバックリンク数を指定(例では5)し、それ以下は除外

DPで並べ替えます

BLの内容はExpiredDomainsから簡単に確認できないので、DPの数でドメインを絞り込みます。

DPを大きい順に並べます。

BLの数を確認します。

DPよりBLが極端に大きかったり、少なかったりするものは怪しいです。

ドメイン名を確認します

ドメイン名を見て、長すぎたり意味の分からない文字列のものは除外します。

DPの詳細を確認します

DPの具体的なリンク元をSEO Kickで確認します。DPの数値をクリックすると、SEO Kickのページが表示されてリンク元が確認できます。一部見えないところがありますが、どのようなサイトから被リンクを受けているのか簡単に確認できます。

リンク元のDomain Rank順に表示されますが、Domain Rankが高いからといってリンク元のページランクが高いわけではないので注意が必要です。

コメントなどのUGCのリンクばかりだったり、SEO業者のリンクばかりだったり、明らかに自作リンクだったりとか慣れてくるとすぐにわかります。

詳細を知りたい場合は、ahrefで確認します。

ACRを確認します

ACRとは、Archiving.org Crawling Page Resultのことで、wayback machineにアーカイブされているページ数を示しています。

ACRの数値が大きいほど、サイトが真面目に運用されていた可能性が高まり、訪問者が多く、ドメイン価値が高い可能性があります。

運用歴を確認します

ACRの数値をクリックするとwayback machineのページが表示されますので、運用歴を確認していきます。

オリジナルのサイトが表示されるまで過去をさかのぼっていき、どのようなサイトの運用歴があるのか全て確認します。

高評価のサイトで他の運用歴がないサイトはとても少ないです。ある程度の他のサイトの運用歴があるのは仕方ありません。

他の運用歴のあるサイトは、サイトの内容が自動生成されたスパムサイトであるか確認します。英語など日本語以外の場合は、翻訳して確認します。

ahrefで高評価のサイトは日本人のペラサイトに直近で使われているケースがとても多いですが、無害なことも多いです。

この時点で、中国語のサイトやカジノのサイトは避けた方が良いです。

過去にさかのぼっていき301リダイレクトされていないか確認します。301リダイレクトされているとドメインの価値がなくなるのでココは重要です。

リダイレクトはWayback machineのカレンダーで緑の丸で表示されるので、そこだけ重点的に全て確認します。

ahrefで詳細を確認する

気になったドメインがあれば、ahrefでDRや詳細なバックリンクの確認を行います。

リンク先がTOPページ以外のものが多い場合は、中古ドメインとして使いにくいので注意します。リダイレクトしないと404になってしまうため。

DRが最低でも10以上のものを選びましょう。野良中古ドメインでDRが20以上のものは少なく、DR30はまずありません。ドメインが期限切れになる前から購入予約されてしまうからです。

ahrefのバックリンクはリンク切れでも表示されますので、DRが20以上あっても、MOZなどでは低評価なこともあります。

wwwありなしのどちらの被リンクが多いか?変なサブドメインを使っていないかなども確認しておきます。

他のチェックツールでドメインを入力する時にwwwありなしは区別されますので重要です。

古いドメインほどwwwありの方が評価が高いです。

DA Checkerで数値を確認する

ahrefのDRは盛られている可能性があるので、他の評価ツールでドメインの確認をします。

DA checkerを使うとMOZのDAとPA評価を確認できます。

DA(Domain Authority)が20以上であれば御の字です。DAがPA(Page Authority)よりも異常に低いのは避けます。

SS(Moz Spam Score)というのはスパムリンクの比率です。これが高い場合はバックリンクの品質が悪くGoogleのペナルティを受けている可能性がありますので、慎重に検討しましょう。

パワーランクチェックツールで確認する

パワーランクチェックツールでwwwありとなしのチェックを行います。

ドメインパワーと金額を確認して、ahrefとDA checkerの評価とあっているか確認します。

パワーランクチェックツールは、参考程度です。

中古ドメインを選ぶ基準

  1. 被リンク先
    1. 被リンク先がTOPページになっているものを選ぶ
  2. 被リンク元
    1. 量よりも質を重視する
    1. 被リンクがリンク集、SEO業者やコメントなどのUGCばかりのものは避ける
    2. fc2など個人ブログからの被リンクばかりのものは避ける
    3. 被リンクが多くてもサイトの内容に関係がない場合、ドメインの評価にはつながらない
    4. wikipediaにリンクあっても、archive側にリンクが張られるのでアクセスは期待できない
    5. リンク元の上位のサイトのリンク切れが無いか確認する
  3. ドメイン使用歴
    1. ドメインの使用歴が他に無いものを選ぶ
    2. 運用歴が長いドメインでサイトが停止している期間が長いものは避けた方が良い
    3. 海外サイトのドメインよりも日本語サイトのドメインを選ぶ方がよい
    4. 301リダイレクトされていたドメインは避ける
    5. ペラサイトが1年で手放したドメインはドメインに価値が無いと判断された可能性が高い
    6. ペラサイトが長年運用されていたのであれば、そのドメインはそこそこ価値がある
  4. 年度限定などの公式サイトのドメインはねらい目
  5. ahrefの数値はあまりあてにならないので、MOZなど他の指標も併せて確認する
  6. MOZのスパムスコアを確認

まとめ

私が行っている、中古ドメインの選び方をご紹介しました。中古ドメインは毎日たくさん期限切れを迎えるのでキリなく出てきます。最初は夢中になって探してしまいますが、実は数値が高い、使えるドメインはそれほど多くないです。

単純に数値だけで判断するよりも、自分の使用用途に合ったバックリンク元だったり、運用歴がないドメインだったり、権威性が高いドメインだったり、という観点で選ぶ方が良いと思います。

記事が参考なったらシェア!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

国内のあらゆるレンタルサーバーを使用、管理した経験があります。サーバー選びからWordpressを使ったサイト運営まで丸っとお任せください。あなた様のご希望にそった本当に使える最適なサーバーをご紹介します。

コメント

コメントする

記事の内容