お問い合わせ

Page Speed Insightで100点が取れるサーバー比較

  • URLをコピーしました!

この記事は約9分で読めます。
本文は約5236文字です

サイトを始めると、Google Analyticsを登録して、Google Search Consoleに登録する方が多いでしょう。アクセスが集まらないと原因探しをするわけです。

テーマが悪いのか?サーバーが悪いのか?記事が悪いのか?とか色々悩むと思います。

Google Search Consoleを見るとスマホ関係の項目で警告が出ていたりします。

GoogleのPage Speed Insightを実行してみると、スマホの点数が極端に悪く出て、焦りますよね。

Googleはモバイルファーストを掲げており、モバイルファーストインデックスに移行しています。

Page Speed Insightの対策を見て、ネットで色々調べても、中々点数が上がらない、どうすればPage Speed Insghtの点数を上げることができるのか途方に暮れると思います。

テーマを初期テーマに変更して、プラグインをすべて外せば点数が上がるかもしれません。しかし、それでは何をやってるのかわかりませんよね。

サイトがある程度出来上がった状態でPage Speed Insghtの点数を上げるのに重要なのは、サーバーの性能や機能です。

でも、あまり高いサーバーは借りられないし、難しい設定もわからない、と思うかもしれません。

この記事では、初心者でもPageSpeedInsightで高得点を出せるサーバーをご紹介します。

記事の内容

高速化に必要なのはKUSANAGI

KUSANAGIはご存知でしょうか?もちろん元SMAPの草薙剛のことではありません。

KUSANAGIプライム・ストラテジーが開発・提供する世界最速クラスの仮想マシンイメージです。

何のことかわかりませんよね?

簡単に言えば、KUSANAGIとは、動的サイトで低速になりがちなWordpressサイトをHTMLサイト並みに爆速化する仕組みです。

簡単に言うとウェブシステムが動作する全てのレイヤーで高速化の設定が調節済であるためです。

ハードウェア・OS・PHP・データベースに至るまで、高速化のためのベストプラクティスな処理がすでにすませてある。さらにWordPressですと、WordPressがすでにインストールされてある上に、アプリケーションが高速に動作するためのプラグインもすべて入っています。
その他、KUSANAGI専用のプラグイン、高速化のためのモジュールもいろいろ入っています。

例えば、画像を最適化する、TinyPNGというモジュールが入っています。画像の最適化をするとネットワークの通信量を減らせるし、ブラウザの描画も高速化します。

https://www.kagoya.jp/howto/rentalserver/webtrend/kusanagi/

KUSANAGIを使えばサーバーにあるKUSANAGIが自動的に高速化行ってくれますので、サーバー応答時間(TTFB:Time To First Byte)が限界まで短くなりますので、Page Speed Insightの点数も軒並み上がるというわけです。

KUSANAGIはVPSやクラウド向けのものであり、レンタルサーバーでKUSANAGIをそのまま利用できません。通常のレンタルサーバーでKUSANAGIが利用できるところは殆どありません。

クラウド型レンタルサーバーでKUSANAGIの技術を利用しているサーバーがいくつかあります。

KUSANAGIが使えるレンタルサーバー

KAGOYA JAPAN WordPress専用サーバー

KAGOYAのWordpress専用サーバーもKUSANAGIを導入しています。

1000円前後の料金設定でレンタルできるスペックを見ると、他のサーバーよりもスペックが良くないですね。

グレード2でも、SSD容量が小さく、複数サイトの運用には不安があるスペックです。

高速に使いたいのであれば、KAGOYAもグレード4をすすめています。

KAGOYA JAPAN WordPress専用サーバーが向いている人

KAGOYAは歴史のあるサーバー会社です。KAGOYAのサーバーだから少々高くても安心という人には向いています。

実は、Xserver系のKUSANAGIはKUSANAGIの技術が使われているだけで、KUSANAGIそのものではありません。

完全なKUSANAGIがそのまま使えるサーバーは、KAGOYAとHAYABUSAサーバーだけです。KUSANAGIを使いたいという人にはKAGOYAのサーバーが向いています。

KAGOYA JAPAN WordPress専用サーバー料金表

WordPress最適化サーバー HAYABUSA

HAYABUSAはあまり知られていないサーバーだと思います。

私も使っている人を見たことがありません。

接続速度は100MBpsでDISK容量が10GBという低性能なわりに、月額5000円が最低料金と高めの料金設定になっていて、KUSANAGIが使える以外のメリットがないです。

HAYABUSAは、コスパが悪すぎますので、今回ご紹介したほかのサーバーをおススメします。

HAYABUSA基本プラン料金
HAYABUSA機能一覧

エックスサーバー

エックスサーバーは安定性が売りで、高速化や大量のアクセスへの対応は積極的に行っていませんでした。それをカバーするために始まったのWpXシリーズのサービスでした。XserverからWpXにサーバーを変更する人も実際多かったです。

しかし、Conoha WINGのサービス開始で、WpXの優位性は殆どなくなってしまい、WpXが迷走し始めます。

というのも、XservedrとWpXを合わせたようなサービスがConoha WINGだったからです。

そんな中、Xserverが遂にKUSANAGIの技術を導入するというニュースが飛び込んできます。

その瞬間、Conoha WINGオワタと思いました。

それぐらいの衝撃でした。

実際、XserverからConoha WINGにサーバー移転する人は多かったのですが、その流がパタリと止まります。

エックスサーバーが向いている人

Xserverはコントロールパネルが抜群に使いやすいサーバーです。サーバーの性能や安定性だけじゃなく使いやすいから人気があります。

Xserverを一度使った人はずっと使い続けたいと思っています。

それぐらいのサーバーです。

Xserverはとても性能が高いのに安いので、初心者の方はXserverを選んでおけば間違いがありません。

XserverよりもConoha WINGの方が速いですが、トラブルが多いので自力で解決できないような初心者の方には向いていません。

エックスサーバーの仕様と料金表

Xserver 仕様と料金表

wpXシン・レンタルサーバー

Xserverのクラウドサーバーとして始まったwpXですが、その後名前がコロコロかわり、現在はwpXシン・レンタルサーバーとwpX Speedの2つがあります。

wpXシン・レンタルサーバーは、サイトのドメインがserver.xfree.ne.jpになっています。Xserverの無料サーバーサービスのXfreeが始めた有料サーバーのようです。

mixhostやclollofullboxのようなクラウド+レンタルサーバを組み合わせたサービスで低価格で高スペックなサーバーを提供しています。

Xserverがmixhostやcollorfullboxを意識して開始したサービスだと思います。

最低料金が539円からで、スペックが高いのに激安ですね。

WpX Speedとの一番の違いは、時間課金(従量課金)ではないことです。

wpXシン・レンタルサーバーが向いている人

mixhostやcolorfullboxなどのcloudlixnuxサーバーを使っている人は、乗り換え対象として検討できるサーバーだと思います。

Xserverで満足している人は、あえて乗り換える必要はないと思います。

wpXシン・レンタルサーバースペック・料金表

wpXシン・レンタルサーバースペック・料金表

wpX Speed

WordPress専用に最適化した超高速クラウド型レンタルサーバーです。

WpXは従量課金なので、料金体系がわかりにくいのが難点です。

WpX Speedが向いている人

運用サイトの数が少なく、アクセス数が多いサイトに向いています。

アクセス数が少なくても、サイトの数が多くなるとCPUやメモリが不足するので上位プランが必要になると思います。

WpX Speedスペック・料金表

WpX Speedスペック・料金表

WEXALはPageSpeedInsightで高得点を取るための技術

「WEXAL® Page Speed Technology®」は、Webシステムのための「高速化エンジン」です。
Core Web Vitalsや PageSpeed Insightsのスコアを改善し、UX(ユーザー体験)の向上を実現します。

①戦略AI Davidの最適化戦略によるUXの向上

戦略AI Davidがブラウザの環境に合わせてページごとに最適化戦略を生成します。
最適化戦略の適用によりファーストビューの表示が高速化し、UXが向上します。

②リソース最適化による高速化と転送量の削減

画像やJS、CSSのリソースを圧縮し、軽量化します。
画像は次世代フォーマットに変換し、最も軽量な形式で配信します。
リソースの最適化により、表示の高速化だけではなく転送量を削減します。

③専用管理画面 WEXAL® PST Manager

直感的な操作で高速化の設定をおこなえるため、高速化の導入・運用の負担を軽減します。
コマンドや設定ファイルの編集により高度なカスタマイズを行うこともできます。

④オリジナルデータの改変なし

オリジナルのリソースやプログラム、データベースに保存されているデータなどの改変は行いません。
最適化したリソースは専用ディレクトリに格納されます。
ON/OFFのみでオリジナルの状態に変更できるため、安心して運用できます。

参考:https://www.wexal.jp/

WEXALが使えるサーバー

Conoha WING

Conoha WINGはKUSANAGIのイメージが強いですが、実はConoha WINGはKUSANAGIは使えません。KUSANAGIが使えるのはConoha VPSになります。

Conoha WINGはKUSANAGIが使えない代わりに、WEXALを使うことができる、唯一のサーバーです。

Conoha WINGが導入しているのは、マイグレーション不要で高速化を実現する「WEXAL® Reverse Proxy Limited Edition」だと思われます。

https://www.wexal.jp/archives/2372/

WEXALは、サイト毎に自動的に最適化されるというAIをベースにしたシステムで、テーマやプラグインでゴニョゴニョしなくても、Page Speed Insightの点数を簡単に100点に近づけることができます。

Conoha WINGは、KUSANAGIがなくても十分に高速です。それに加えて、WEXALを無料で使うことができるので、サイトを高速に表示したいのであれば、Conoha WINGはとてもおススメできるサーバーです。

まとめ

PageSpeedInsightで満点を狙うのであれば、国内でもっとも100点に近いレンタルサーバーはConoHa WINGです。

その次が、KUSANAGIをそのまま使えるKagoyaのサーバーになります。Kagoyaは歴史のある会社で信頼もありますが、料金が高いということであれば、KUSANAGIそのままではないですが、KUSANAGIの技術を使っているXserver系のサーバーになると思います。

記事が参考なったらシェア!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

国内のあらゆるレンタルサーバーを使用、管理した経験があります。サーバー選びからWordpressを使ったサイト運営まで丸っとお任せください。あなた様のご希望にそった本当に使える最適なサーバーをご紹介します。

コメント

コメントする

目次
TOPへ
記事の内容
閉じる