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mixhost利用者なのにimunify360が無い!解決方法を教えます

mixhostは全プランでcPanelのimunify360が無料で使えます。
imunify360というのは、不正侵入を防いだり、Web改ざん防御を行うサーバー側のセキュリティ対策ソフトです。
mixhostを契約していれば、imunify360を使う権利があります。
しかし、cPanelにログインしてみるとimunify360が無いサーバーもあります。
利用サーバーによってはimunify360が入ってないこともある
もし、mixhostを契約しているのであれば、cPanelにログインして確認してみましょう。
imunify360が使えるか確認する方法
通常のmixhostのサーバーであれば、セキュリィテのグループに『Imunify360』と『ModSecurity』のアイコンがあるはずです。

もし、この2つのアイコンが無い場合は、お使いのサーバーは、『Imunify360』と『ModSecurity』が利用できません。
なんで利用できないのか?
mixhostのサーバーは、筐体によってImunify360の導入有無が異なります。
mixhostは契約した時に利用するサーバーを自動的に割り振られ、自分で決めることができません。
つまり、契約時に割り振られたサーバーによっては、imunify360が使えないサーバーに当たってしまう可能性があります。
imunify360が利用可能なサーバーにマイグレーション依頼可能
imunify360が利用できないハズレサーバーを割り当てられている場合、希望すれば、imunify360が利用できるサーバーへ移行(マイグレーション)してもらえます。
マイグレーションを希望する場合、mixhostのお問い合わせから自分で連絡する必要がります。
下記2点を伝えれば、mixhostからマイグレーションの案内が来ます。
- 自分のサーバーにimunify360が導入されていないこと
- サーバーマイグレーションを希望すること
サーバーマイグレーションを行うと変更になる項目
PHPのバージョンについて
移行後は、PHPのバージョン選択の設定が一度リセットされ、PHP7.0が選択された状態となります。
他のバージョンのPHPをご利用されたい場合は、下記手順にてお客様にて再設定いただく必要がございます。
https://support.mixhost.jp/311
※jp17以降のサーバーをご利用中の方をご参照下さい。
サーバーのIPアドレスについて
収容サーバーが変更になる関係上、サーバーのIPアドレスが変更になります。
外部のDNSサーバーをご利用中の方はご注意ください。
※mixhostのネームサーバーをご利用中の方は、自動的に新しい IPアドレスに接続されます。
CloudFlare等のCDNや、外部のネームサーバーを使用している場合は、
サーバーのIPアドレスが変更になりますので、一旦mixhostのネームサーバーに戻していただきますようお願いいたします。
FTPやメール等でjpXX.mixhost.jpのホストをご設定いただいている場合
収容サーバーが変更になりますので、FTPやメールソフト等の設定を変更いただく必要がございます。
サーバーの移行作業中について
データの整合性を確保するため、動的ファイルへのアクセスが制限されます。
サーバーの移行完了後は、以前と同じ状態でご利用いただけます。
まとめ
mixhostはcPanelとimunify360の組み合わせで、セキュリティ機能を高めているサーバーです。
もし、imunify360が使えないサーバーが割り当てられてる場合は、早急にマイグレーション依頼をmixhostにした方が良いでしょう。
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