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更新必須!WordPress6.0.2はセキュリティアップデートあり

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WordPress 6.0.2がリリースされました。

WordPress 6.0で見つかった不具合は前回の6.0.1リリースでほぼ解消している状況です。

WordPress6.0.2はセキュリティおよびメンテナンス リリースです。

Coreの12 件のバグ修正Block Editor の5 件のバグ修正、および 3 件のセキュリティ修正が含まれています。

今回リリースされた6.0.2にアップデートしても大きな変化はありませんが、6.0.2のリリースで注目すべきはセキュリティアップデートを含むことです。

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脆弱性の影響を受けるバージョン

脆弱性の影響を受けるバージョンは、6.0.1以前のバージョンです。

WordPress6以外の過去のバージョンにも影響するセキュリティアップデートですので、古いWordpressをご利用の場合もパッチバージョンに更新する必要があります。

ブランチパッチバージョン
6.0ブランチ6.0.2
5.9ブランチ5.9.4
5.8ブランチ5.8.5
5.7ブランチ5.7.7
5.6ブランチ5.6.9
5.5ブランチ5.5.10
5.4ブランチ5.4.11
5.3ブランチ5.3.13
5.2ブランチ5.2.16
5.1ブランチ5.1.14
5.0ブランチ5.0.17
4.9ブランチ4.9.21
4.8ブランチ4.8.20
4.7ブランチ4.7.24
4.6ブランチ4.6.24
4.5ブランチ4.5.27
4.4ブランチ4.4.28
4.3ブランチ4.3.29
4.2ブランチ4.2.33
4.1ブランチ4.1.36
4.0ブランチ4.0.36
3.9ブランチ3.9.37
3.8ブランチ3.8.39
3.7ブランチ3.7.39

バージョンを指定してWordpressを更新したい場合は、WP Downgradeプラグインを使うと簡単です。名前はDowngradeですが、アップグレードも出来ます。

セキュリティアップデートでWordpress3.7以降のバージョン全てが修正されました。

結構大変な作業だなと思ったのですが、今後は4.0以降のみが対象になるようです。

WordPress 6.0.2リリースに含まれるセキュリティ更新プログラム

  • リンク API 内で SQL インジェクションの可能性
  • プラグイン画面で XSS 脆弱性
  • the_meta()内で出力エスケープの問題

セキュリティアップデートがある場合は、アップデートは必須です。

なぜなら、セキュリティホールが公になってしまうため、そのセキュリティホールは今後狙われるからです。

WordPress 6.1はいつリリースされる?

WordPress 6.1のリリースは、2022 年 11 月 1 日に予定されています。

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この記事を書いた人

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国内のあらゆるレンタルサーバーを使用、管理した経験があります。サーバー選びからWordpressを使ったサイト運営まで丸っとお任せください。あなた様のご希望にそった本当に使える最適なサーバーをご紹介します。

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