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ドメイン維持費を下げたい!属性型jpドメインが安い管理会社はどこがおススメ?

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本文は約2560文字です

属性型jpドメインの維持費を下げたいです。ドメイン移管することで維持費を下げられるのでしょうか?

属性型jpドメインというのは、企業や団体などで取得しているco.jpやor.jpなどのjpドメインです。

ドメイン料金というのはドメインレジストラによって結構違うのです。

ドメイン管理会社は、GMO系列かXserver系列かに分かれます。

GMO系列の代表はお名前.comで、Xserver系列の代表はスタードメインです。

ドメイン管理会社のドメイン料金を見比べていて、お名前.comで、属性型jpドメインを取得している場合、Xserverドメインと比べて更新料金が高いことに気が付きました。

この記事でまとめておきたいと思います。

この記事の内容

属性型jpドメインの移管には、ドメイン移管と事業者変更の2通りある

gTLDドメインと違い、属性型jpドメインのドメイン移管は特殊です。

ドメイン管理業者によって、ドメイン移管の方法が異なります。

gTLDドメインのようにドメイン移管申請をしてドメイン移管して管理業者を変更する方法と、ドメイン移管の手続きとは別に事業者を直接変更する方法があります。

どちらも対応していることは少なく、多くのドメイン管理業者はどちらかの方法しか対応していません。

ドメイン移管の場合

移管手数料がかかりますが、更新期間が1年延びます。

  • お名前.com
  • Xserverドメイン
  • Value Domain

事業者変更の場合

手数料がかかりませんが、更新期間は延長されません。

  • ムームードメイン
  • さくらサーバー

co.jpドメインはどの会社が安いのか?

co.jpお名前.comXserverムームードメインValue Domain
取得1,980円
(定価:7,678円)
2,068円
(定価:4,136円)
1,980 円
(定価:4,378 円)
2,000円
(定価:5,094円)
更新7,678円4,136円4,378 円5,094円
移管1,320円1円5,094円
co.jpドメイン料金

co.jpドメインは新規取得の割引キャンペーンを行っていることがほとんどです。新規取得は更新よりも割安になります。

新規取得はほぼ2000円で横並び、更新の最安はXserverになります。

ドメイン移管は、ムームードメインは無料ですが、こちらはドメイン移管ではなく事業者変更のため、有効期間の延長はありません。有効期間が1年延びるドメイン移管の最安はXserverの1円です。

まとめると、co.jpドメインは、Xserverで取得管理するのが一番安いです。お名前.comでco.jpドメイン取得管理するとXserverと比べて毎年3500円ぐらい高い更新料を支払うことになります。

さくらサーバーもco.jpドメインの取り扱いがありますが、事業者変更のみです。

or.jpドメインはどの会社が安いのか?

or.jpお名前.comXserverムームードメインValue Domain
取得3,960円4,136円4,378 円5,094円
更新7,678円4,136円4,378 円5,094円
移管1,320円4,136円5,094円
or.jpドメイン料金

or.jpドメインは新規取得の割引キャンペーンは行われていることは稀です。そもそも新規取得する団体がそれほどないからでしょう。

新規取得は、お名前.comとXserver、ムームードメインが4000円前後、その中でもお名前.comが3960円で最安です。ですが、お名前.comは更新料がバカ高い罠がありますので要注意です。

ドメイン移管は、ムームードメインは無料ですが、こちらはドメイン移管ではなく事業者変更のため、有効期間の延長はありません。有効期間が1年延びるドメイン移管の最安はお名前.comの1320円です。

まとめると、or.jpドメインは、長期間利用するドメインですので、Xserverで取得管理するのが一番安いです。お名前.comでor.jpドメイン取得管理するとXserverと比べて毎年3500円ぐらい高い更新料を支払うことになります。

注意点:属性型jpドメインの契約年数はドメイン移管先で引き継がれない

属性型jpドメインは単年契約が基本です。

複数年の更新料を支払うことで複数年契約になっているように見えるドメイン管理会社もありますが、契約は単年でしかできません。

そのため、ドメイン移管前に複数年のドメイン更新料を支払っている場合、その契約は単年分しか引き継がれません。

もちろんドメイン移管する時に移管費用を支払って1年分の期間延長はされますが、2年以上の契約が残っていても、移管先ではそれ以上は延長されません。

まとめ:属性型jpドメインは迷わずXserverに移転しましょう

属性型jpドメインはコロコロ変更するものではありませんから、一度取得するとそのまま何年も継続するのが一般的な運用です。

お名前.comは取得や移管費用のワンタイムフィーを下げて、継続課金する更新料金を他よりも高く値段設定しています。お名前.comの属性型jpドメインは、長く使えば使うほどコストが嵩むような料金設定になっています。

一方、Xserverは更新料金を最安にしている反面、取得や移管費用は更新料金と同じ設定になっています。

co.jpドメインはXserverにドメイン移管するときに1円で済みますので、移管した方が適正価格で更新できるようになります。

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この記事を書いた人

サーバーソムリエのアバター サーバーソムリエ レンタルサーバー鑑定士

国内のあらゆるレンタルサーバーを使用、管理した経験があります。サーバー選びからWordpressを使ったサイト運営まで丸っとお任せください。あなた様のご希望にそった本当に使える最適なサーバーをご紹介します。

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